こまゆきの部屋

0歳娘の育児ネタなどをまったりと。

出産のことを思い出して記録してみる(長文)


カメラロールを見ていたら、久々に娘の出生時の写真を見て「えええ…ちいさっ!」とびっくりしました。

そして今と顔が違う!こんなに変わってたのね…

1年前のことですがすでに記憶がおぼろげな部分もあります。

なので忘れないうちに&自分が思い出すために、出産のことを書いておきたくなりました。

長文で失礼しますが、防備録もかねて記録しようと思います。

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無痛分娩→普通分娩への変更 

はじめに出産の方法について。

産院選びのころからずっと無痛分娩の予定でいました。

理由は、県外に引っ越してきたばかりで不安が多いのと、両方の親も遠方かつ里帰りなしの予定だったので、夫婦で乗り切るためできるだけ出産における負担を減らせればと思ったからです。

なので産院も家から車で30分と少し遠いけど、無痛分娩対応の所にしました。

 

しかし切迫早産だと分かってから先生に言われたのは

「こまさんは無痛にしなくても大丈夫だと思う。無痛の料金で病院は儲かるからどっちでもいいんだけど、切迫だしスムーズに産まれると思うから、私は必要ないと思うよ」とのこと。

返事をすぐ出せずにいると、切迫入院で同室だった人たちも

「私も無痛希望だったけど、切迫になってから先生に言われて変えるか迷ってる」と。

 

その後、検診を重ねるうち先生に「いいよね、普通分娩で」と言われw、私もつられるように「あ、はい」と返答。

内心は、切迫であっても陣痛が痛いことには変わらないのでは…切迫だから無痛が必要ないって本当なのか…?

と不安でしたが、とても頼りになる先生だったし、自信がありそうだったので、もう先生を信じることに。

 

今思うと、

「(切迫なので)スムーズに産まれる=陣痛が短く済み分娩時間が短いであろうと先生が判断した」&

「(切迫なので)早く陣痛がきて無痛計画が崩れるかもだから、結局は普通分娩になる可能性が高い」

ということなのかなと思います。

分娩時間は6時間だったので確かにスピード出産でしたが、陣痛自体は普通にものすごく痛かったです。

※切迫さんであっても分娩時間には個人差があると思います。切迫入院で同室だった人は出産日も近かったけど、私よりも時間がかかってたように思います。

 

出産スケジュール(39w3d~4d)

午前中

35wまで2週間ほど切迫入院してた割に、退院後はなかなか産まれず3週間以上ももった。

なので陣痛がくるまではいつもと変わらなくのほほんと過ごしていた。

看護師さん曰く「切迫だった人ほど予定日近くなったら産まれないって事もよくあるのよ~」とのこと。

14:00 腹が弱く張り始める 

最後の検診日、検診前にパン屋へお年始のパイを買いに行く。

このころからお腹の張りが弱く始まるが陣痛だとは思ってなかった。お店のパンに夢中。(なお体重は曲線をとっくにオーバー)

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www.komayuki.com

15:00 最後の妊婦検診へ 

パイを車に積んで最後の妊婦検診へ向かう。どんどんお腹張ってる気がする。

産院につき、採尿のためトイレに行くとおしるしがあった。

NSTを取られて「いい感じの張りだね~そろそろかな」と言われる。

切迫の割にはなかなか産まれないことをスタッフさんにもよく気にかけられていたので、心なしかスタッフさんがホッとしているように感じた。

18:00 仕事終わりの夫を迎えに行く

仕事終わりの夫を車で迎えに行き帰宅。(産前はよく迎えに行っていた)

今日はやけに腹が張るなと思ってたけれど、この辺で「もしかしたら陣痛なのでは」と思い始める。

思えば、切迫のおかげでお腹の張りにはよく気づけるようになっていたけど、陣痛についてはまだ全然ピンときていなかった。

夫に「多分キタかもしれん」と告げる。

18:30 食事と風呂を済ませ入院準備

夕飯と買ったパイを食べる。パイはホール買いだったため、1ピースしか食べられないのかと思った私は、入院になったら残りを持ってきてほしいと夫に頼む。

産まれるのなら風呂に入っておきたいと思いシャワーへ。

すっきりしたけど、結局その後の出産で全身汗だくになったので風呂に入っても入らなくても産後はベトベトだった。

シャワーを出た後くらいから張りがさらに強まり、波がくると四つんばいにならないとキツイほどになっていた。痛みが増す展開が速い。

なんとか入院バッグの再確認をして産院に電話。

「切迫さんだしね~多分それ陣痛だと思うからきてください」と言われる。

22:00 産院へ。陣痛室ではなくいきなり分娩室に通される

夫の運転で産院へ。5~7分間隔で痛むようになってきてたのでその度にうめく私を見て夫も焦ったが無事到着。

着いたら助産師さんに

「こまさんは切迫だったしそう時間かからず産まれるんじゃないかな。ここからやっぱりもう一度帰って様子見してくれなんて言わないから安心してね」

と気にかけてもらい安心する。

 

痛みに耐えつつ流れるように分娩室へ入ったので気づかなかったが、夫がスタッフさんに母子手帳を出すよう頼まれたようで、夫が入院バッグからサッと取り出したのを見て「あんなにスムーズに母子手帳を取り出せる旦那さんはそういない」と後で2回くらい褒められるw

22:30~ 出産に入る

立会いにするかどうかはギリギリまで悩んだ。

夫が立会いに全く抵抗なさそうなのと、私が体験談を聞いて心配だった点をしつこく確認(「汚い姿をお見せするかも」「痛みで暴言吐くかも」「トラウマに(ry」etc)しても平気そうだったので、思い切って立会いを選択。

 

この時には割とヒイヒイだったが持参したペットボトルのストローキャップがなかなか嵌まらないのを笑う余裕はあった(100均のキャップと海外の水のボトルで相性が悪かったんだと思う)

数分おきにくるいきみ逃しが地獄のように辛く早く開放されたかった。

辛そうなのを見た助産師さんが途中でアロママッサージをしてくれた。

いきみ逃しにはテニスボールと聞いた事があったけど、助産師さんはこぶしをグッと握ってげんこつでお尻をおさえてくれていた。

助産師さんも色々と準備するものがあるようで、途中からは夫に押さえる役をバトンタッチ。

的確な場所に強めに押さないと我慢できずすぐにいきみたくなるので、私も辛かったが夫も汗かきながら押してくれてたので辛かったと思う。

最初は押さえるのも遠慮がちだった夫、しだいにコツをつかんで私の「きそう」→こぶしでググッッ がスムーズに。

汗がふき出すのでこまめに水を飲みながらそれを繰り返していた。

 

あと腰の痛みがものすごく、赤ちゃんが降りてくるたびに腰の骨がミシミシ鳴っていた。

痛がるのを見た夫に腰を押してもらったが、力が弱く痛みがまぎれないので自分で押していた。

それを見た夫から後で「尋常じゃない力で押してた」と聞いた。

 

いきみ逃しの合間に子宮口の開きを何度か確認されていたが正直ほとんど覚えていない。

自分の感覚では苦しさでグネグネ身悶えてうなり続けていたが、助産師さんからは「いきみ逃しが上手」と褒められた。

途中あまりの辛さから助産師さんの気づかいに反応できなかったこともあり気になっていたので少しホッとした。

2:00~ 産まれる

いきみ逃しが辛すぎて、いつまで続くのこれ…まだ産んじゃだめなの…と意識が飛びそうになる中、助産師さんがバタバタと何かの準備に入る。

「よし、次の陣痛で産もうか」と!ついにいきめる…!

いきめる嬉しさと同時に、産む瞬間のあまりの圧迫感におかしくなりそうだった。

それまで「う~う~」という感じだった声も、頭が出る瞬間は皮膚が裂ける痛みで自分でもびっくりするくらい大声が出た。

(それでもいきみ逃しに時間をかけたおかげで皮膚が伸び、表面が少し裂けるくらいで済んだらしい)

この苦痛に耐え続けるよりは一気に終わらせてしまいたくなり、皮膚の痛みを我慢して力をこめた。

頭が出てからは一気に楽に!

産まれた赤ちゃんの泣き声が聞こえて笑顔になった。

 

首にへその緒が三重に絡んでいたらしく、それが原因でこれでも降りてくるのに時間がかかったのだと教えてもらった。三重に…どうやって降りられたんだろう…

その後「出てきた胎盤が見たいです」などとお願いできる余裕もでき、雑談も普通にできた。

胎盤は想像と違う色をしていた。

 

私や赤ちゃんの処置を色々としてもらう。

助産師さんに「寝る前に一緒にトイレ行こうか」と提案され、分娩台を降りようとするもなんだかフラついて全然うまく降りられなかった。

助産師さんもきっとすごく疲れてるだろうから早よせな…と思うほどに降りられない。

すぐそこのトイレに入るも、鍵を閉めた途端に目の前が白くなり倒れこんだ模様。

助産師さんがドアの前にいてくれたので、出てこない私に声をかけ続けてくれて意識が回復。

それなりに出血していたようで、いきなり起き上がって動いたことで倒れたのだと思う。

 

なんとか分娩台に戻り色々処置してもらう。

ここで夫も一旦帰ることに。

 

すでに明け方で時間も時間だったので、朝まで入院部屋には行かず分娩台をベッドのように倒して休ませてもらえた。

寝ないとまずいのに興奮して寝つけず、スマホで親に写真を送ったりしていた。

入院中 

朝からは入院の部屋へ移動。

その日は出産ラッシュだったようだが、奇跡的に個室が空いていたので個室にしてもらう。

個室か大部屋かもずっと迷っていたが、部屋に移動してすぐ悪露が大噴出しパッドを越えて床を汚す失態をしてしまったので、この件だけでも個室にして本当によかったと思った(すぐきれいに掃除した)

 

入院中はほとんど休む余裕がなかったような感覚。

食事とシャワーが癒しのときで、それ以外はバタバタ。(シャワーも時間制限があるのでバタバタなのだがすっきりできて嬉しかった)

睡眠は、取らなければ後がつらいただの作業、という意識。寝たくても寝つけず苦労して、その後の赤ちゃんのお世話に響くことも。

入院中、不注意で少し長めに立ち姿勢になったことがあるのだが、恐らくそのせいで長いこと腰が痛い日々が続いたので、完全に産後を甘く見ていた。

 

ずっと楽しみだったのが産院の食事。

切迫入院時から毎食とても美味しいご飯が出て、出産の入院でまたこのご飯が食べられることが嬉しかった。

切迫入院中に同室だった人たちが「すごい美味しいのに、多くて全部食べられない…もったいなすぎる…」と嘆いていたのに毎回余裕で完食していた私…

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※毎日このクオリティ

 

家から遠めの産院で夫には入院中苦労をかけたが、最後は「いい産院だったね」と言ってくれた。

色々ショックも大きかったと思われる立会いについても「してよかった」と言ってくれてホッとした。

実家からも、遠いところ家族が見舞いにきてくれたのがとても嬉しかった。なお母は30年ぶりの赤ちゃんで抱き方を忘れたようでとても緊張していた。

 

娘は出生時は2300gほどで小さかったが、順調にミルクやお乳を飲み、退院時には「もう大丈夫だね~」と太鼓判を押してもらった。

二週間検診~一ヶ月検診のころには一日当たり50~60gも増えてる計算になっていた。

顔もずいぶんぽっちゃりになり、スタッフさんに「すっかりぷくぷくして!なんか人相変わったね…!」としみじみ言われる

(赤ちゃんの顔覚えてるスタッフさんすごい)

 

 

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終わりです。長文になってしまいました。

久々に思い出した部分も多かったです。

娘にあのころの面影はあるようなないような…ずいぶん顔が変わりました。

 

なお助産師さんからは

「次があればまたうちの産院にきてほしいけど、切迫さんだから2人目はこの半分の時間で産まれるからね。家から30分だし、次があるなら産院選びは少し慎重に考えたほうが」

と言われました。

次があるかは分からないけど、この半分で…!そりゃ考えなきゃなと。

 

ここまでお読み頂いた方がいらっしゃれば、本当にありがとうございました…!